管理職、幹部社員に求められるビジネススキル

問題解決スキル

まず、管理職に求められるのは問題解決スキルといえるでしょう。会社間・個人間どちらにしても様々な要素が絡んでいるビジネスでは、何が本当の問題なのかを見抜く必要があります。その問題の原因を見抜き、問題を解決するスキルは必須といえます。また、問題を細分化して解決しやすくできれば、新入社員も十分な戦力になる可能性が高まります。

コミュニケーションスキル

自身で問題の原因が分かり、それを細分化することができても、上手く言葉で説明できなければ部下は動きにくくなってしまいます。中堅社員以上なら状況をある程度理解できるかもしれませんが、新入社員ではそうはいきません。ビジネスは関わっている皆が理解することで最大のパフォーマンスが発揮されます。また、コミュニケーションスキルが向上すれば、パフォーマンスだけでなくプレゼンにも磨きがかかるでしょう。

指導・教育スキル

内定者や新入社員には指導や教育が必要です。コミュニケーションスキルを使って、部下のモチベーションを上げたり、動機づけを行ったりするのが指導・教育スキルです。例えば、褒めて伸びる社員もいれば、叱って伸びる社員もいるので、それを見極めて指導や教育を行うのもこのスキルの1つです。他にも個人のレベルに応じた目標や役割を与えるのも含まれます。

自社の内定者や管理職、幹部社員に大切なビジネススキルを身につけさせたいなら、大阪市にある当社の社員研修を利用してはいかがでしょうか。役職といった階層に加え、職種、テーマなど多くの視点からの研修となっているので、それぞれのビジネススキルが上がります。また、フォローアップ研修も行っており、成果を感じていただけると思いますので是非ご利用ください。